頭痛ホルダーの皆様が、自分にもできる「何か」の一つとして3000万人証明プロジェクトを提案します。アクションが盛り上がっている様子を表現する手段としては、多くのNPO法人が活動しているように、イベントやセミナーも有効なのでしょうが、私たち頭痛ホルダーとしては、外出もままならないような日も多くあり、それが悩みでもあります。そこで私たち自身が自宅に居ながらにしてアクション出来る、ネット上での簡単な方法による活動を推進して参ります。
簡単な方法とは
イベントやパーティでの芳名帳、ファミリーレストランでの順番待ちの記名、ソーシャルネットワーク上での「足あと」「ペタ」「いいね」などのようなイメージでご参加いただける簡単な入力のみです。行政や国会に提出するような本格的な署名活動ではありませんので、個人情報も全てご記入いただく必要もありません。
「頭痛をお持ちの方はいらっしゃいますか?」と聞かれて、手を挙げる感覚でお気軽にご参加ください。
※お電話・FAX・郵送などによるご参加も受け付けておりますので、お気軽にご連絡下さい。
存在の証明
頭痛ホルダー人口3000万人。ネット上でもよく見かけますが、その存在を証明するプロジェクトです。私たちの存在を証明し、形として残す事が、今まで軽く扱われていた頭痛ホルダーの社会的地位を向上させるための、最大の武器となります。
もっと頭痛を知って欲しい
私たち頭痛ホルダーがこの活動を広め、アクションに対する世の中の認知度が向上していくのに合わせて、他にも多数準備しております各種プロジェクトを同時進行する事により、頭痛に対する理解も同様に広まっていくはずです。
ちゃんと受診して
存在証明プロジェクトのアクションが広まり、このプロジェクトの認知度が高まれば、頭痛ホルダーである事を職場や学校、家庭など周囲に言い出しにくかった方や、これまで軽い頭痛だからと市販薬で我慢していたような、潜在的な頭痛ホルダーの皆様を、受診へと導く機会になってくれる事でしょう。
大きな力
何百人、何千人、何万人の頭痛ホルダーの存在が証明され、頭痛財団がホルダー皆様の交流の場となり、頭痛医療やQOLの向上に寄与できるような新しく革新的な事業が次々に発生し、頭痛をとりまく社会全体を変えていけると確信しています。なぜなら私たち頭痛ホルダーのひとりひとりが、知恵や忍耐力、困っている方に共感できる優しい心を持っているのですから。
あの痛みに耐えながら今まで、そして今日も生きているのですから。
認められない、理解してもらえない、あの悔しさを知っているのですから。
頭痛統計アンケート
頭痛に関しまして選択式の簡単なアンケートをご用意してありますので、必ずご回答いただけますよう、お願い申し上げます。私たち頭痛ホルダーの現状を証明し、持続的に行われていくべき頭痛統計プロジェクトの大切な一歩となります。これからの頭痛治療や頭痛ホルダーの為の社会的な環境整備にも繋がってくる、重要な資料となりますので、なにとぞご協力の程よろしくお願いもうしあげます。